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2017年 日本旅行 8日目(PART1)

京都:幕末の歴史をたどる

日本旅行8日目の朝。
この日はいよいよ九州を発ちます。

小倉駅まで見送りに来てくれた従妹とその子供たちと
ミスドで一服して泣く泣くお別れ。
新幹線のプラットフォームに。

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モーリス、ここで、飲みながら歩いてるサラリーマンを見て、
「そっか、ここ、日本だから、公共の場で酒が飲めるじゃん!」と、思い付き、
新幹線を待つ間、アサヒビールを購入。

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アメリカの友達に、
「いいだろー、日本ではこんなことができるんだぜ」と、写メしていました。

そう、アメリカは、飲酒にはとても厳しい国です。
(マリファナには寛容なくせに!?)

キリスト教の国、ということもあるし、
あと、酔った人の危険度が日本に比べたら高いのかも。

だって、酔って、喧嘩して、拳銃で撃ちましたって、よく聞くし。

なので、路上での飲酒は禁止です、一応。
ま、そういう決まりを守らない人は守らないけど、見つかれば逮捕です。

それで、羽目を外してます、モーリス。

新幹線に乗り込んで、いざ京都へ!

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ところで、今回の京都の旅、一日目はちょっと特別です。
と、いうのも、さっき小倉駅で別れた従姉の旦那さんが、
京都で単身赴任をしていて、京都駅で合流して私たちを観光に連れて行ってくれるのだとか。

超楽しみ!

で、話は戻って、新幹線。
久々の新幹線で大はしゃぎの私とモーリス。
すごく楽しみにしていただけあって、やっぱり快適☆

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(アサヒビールが、キリンになってますw)

まず、シカゴの電車やアムトラックみたいに時間が正確じゃない、
ということもないし、
乗ってる人がうるさくないし、うるさい人がいたら車掌さんが注意してくれるし、
椅子のお尻がふかふかだし。

そして、なんといっても、臭くない!

シカゴのCTA、本当に臭くて。
ホームレスの人が沢山乗ってるんですが、電車の中や駅で用を足す人もいるらしく
とにかくアンモニアのにおいがすごいです。

日本って、最高やな。

そして、待ちに待っていた、新幹線のお弁当。
この日は京都に着いたらすぐに観光が始まるので、ここでお昼を済ませておきます。

モーリスは幕の内↓

20170721_124200.jpg

私は夏弁当↓

20170721_124158.jpg

普通においしかった!

さて、いよいよ京都に到着。
さっそく駅まで迎えに来てくれていた従姉の旦那さんと合流。
なんと、タクシーを一台貸切ってくれました。

kondosan.jpg

(ホームページから抜粋)

近藤さんという運転手さん。
ずっと京都で生まれ育って、京都のことなら隅々まで知ってるということで、
この人が今日一日、いろんなところに連れていってくれるのだとか。

バスや電車ではいけない裏路地にも入っていけるっていうのが
タクシー観光の魅力。
興味がある人はぜひHPを見てみてください


daiiti.jpg

着いてまずどこに行きたいか聞かれたので、
モーリスは「伏見稲荷に絶対行きたい!」と。
それから、「僕は大河ドラマの龍馬伝が好きだったので、その辺の歴史的なものが見れるとうれしい。」
と、言ってました。

私はというと、
「私たちはもう何回も京都に来ていて、金閣寺とか、そういうメジャーなものは見てるので、
超マイナーなレアな歴史観光がしたい。」 と、リクエスト。
それに、私は全体的に日本史が好きなので、歴史的なものならなんでも。
とも伝えました。

「はーい、わかりました!」と、
すぐさま観光ルートを頭の中で構築した近藤さん。
そしてまず連れていってくれたのが、寺田屋。

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坂本龍馬が身を寄せていたところで、
伏見奉行の捕り方が、龍馬を夜中の2時に襲撃。

その時お風呂に入っていた、龍馬の後の奥さんになるお龍さんが、
捕り方に気づき、裸のまま二階の龍馬の部屋に駆け上がり知らせました。

お龍さんの入っていたお風呂↓

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これが龍馬のいた部屋!?↓

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(ごめん、記憶が今あいまいで、確かここが龍馬のいた部屋だったと思う。
写真見ただけじゃ思い出せん!)

「え、でもあの、大河ドラマのシーンは、お龍さん裸じゃなかったよ」
と、モーリス。

「いやー、やっぱりNHKですからねぇ、裸は無理だったんじゃないでしょうか。」
「でも、やっぱり史実に忠実に再現してほしいですよねぇ」 
と、モーリスと近藤さん。

おぃ!
その会話、私がずっと通訳してるんだよ。

龍馬が捕り方に囲まれる4年前にも襲撃された寺田屋。
その時は、島津久光の命令で、
寺田屋に集まっていた薩摩藩の尊王攘夷派の志士たちが襲われたらしい。

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何度か襲撃されて火をつけられたり、
普通に火事にあったりして、
現在の寺田屋の建物は、昔の建物の半分しか残ってないのだとか。

建物の中にはいたるところに刀傷が。

DSC02565.jpg

「そういえば、」 と、モーリス。
ドラマの中では、龍馬が寺田屋に来た時、船に乗ってきたけど、
この辺に水辺があるの?

「ええ、ありますよ!」と、
近藤さんも、モーリスの質問に嬉々として答えてました。
歴史好き同士、馬が合ったのかな。

寺田屋浜

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昔はここがもっと水かさがあって、浜辺になってて、ここに船着き場があって、
ここから龍馬は船で行き来していたんですよ、と説明してくれて
おぉーここか!と、モーリスも納得の様子でした。

遠目から、龍馬とお龍の像も見えました。

DSC02584.jpg

これは運河で、このあたりの町は木屋町というのですが
読んで字のごとく、材木屋がたくさんあった町で、
材木を運搬するのに、運河は必須だったようです。

そういえば 龍馬も、寺田屋から逃げたあと、
材木屋に逃げ込んで、九死に一生を得たんだっけ。

ここでは殺されなかった龍馬。
でも2、3人の役人を殺しています。

龍馬は寺田屋からほかのところへ移動するのにもいつもこの運河を使ってたのだとか。

寺田屋の中には、色々な展示も。

龍馬の使っていた銃

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スミス&ウェッソンという会社のものだけど、
アメリカの会社で、かなりデカく、色々な噂が絶えない会社です。
今でもマサチューセッツ州に本社があります。

銃と資本主義は切っても切り離せない関係ですが、
この時も、開国したがる志士たちと、幕府、両サイドに、
たくさんの海外の武器商人たちが武器を売って、大儲けしたのだとか。

グ〇バーとかもそうなの?

まさに漁夫の利。
でもその構造は現在も変わってないですね。

ここは寺田屋の庭。以外に小さい龍馬像。


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近藤さんに、「奥さんは(私のこと)、龍馬好きですか?」と聞かれたんだけど、
私は私の政治思想的に、龍馬のやったことにはあまり賛成できなくて。
開国はいずれしなきゃいけなかったけど、
ああいう形でなくとも良かったかな、と思ってるので。
まあ、そんな感じで私はどちらかといえば新選組の方がいいなと。

そうしたら、近藤さんが、
じゃあ、モーリスさんと奥さんは鳥羽伏見の戦い状態ですね、
と言ってました。

まさしくそうです。

で、そこでハッと思ったのですが、
「鳥羽伏見の戦いもこの辺でありましたよね?」と、聞くと、
近藤さんが、「興味ありますか?レアな歴史スポットがあるので、お連れします。」とのこと。

楽しみ!

連れて行ってくれたのは、伏見奉行所跡。

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この石碑だけが建ってて、建物は残ってないのですが、
幕府軍の本陣が敷かれたところで、
対する長州・薩摩軍はここに向けて大砲をぶっ放ちました。

ここに来て、私がびっくりしたのは、
「こんな町中で戦ったんですか?」と、いうこと。

そうなんですよと言いながら、近藤さんが次に連れてきてくれたのは、
幕末からあるらしいレストラン。

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ドアのところに、傷があるでしょう、
それは鳥羽伏見の戦いの時に、
薩摩・長州軍の放った大砲や銃兵などの流れ弾が当たった跡なのだとか。

えーあぶねー。
普通に人が暮らしてたり、食事してたりするところが戦場になるなんて。
シカゴのギャング街なみに危ないですな!?

いや~、近藤さん、私のマイナーな歴史スポットに行きたい欲求と
モーリスの坂本龍馬ゆかりの場所に行きたい欲求を見事に満たしてくれます。

次に立ち寄ったのは「酢屋」という材木屋さん。

DSC02655.jpg

幕府に目をつけられ、寺田屋にいるのが危なくなった龍馬は、
次にこちらの酢屋さんにお世話になります。

ここでは海援隊の本部が置かれていたようで、
海援隊の皆さんを酢屋さんがかくまってくれてたみたいです。

お店の二階には、ちょっとした資料館がありますが、撮影禁止でした。残念。

それにしても、現代でいうなら、警官を銃で撃ち殺して逃亡している人を
色々な人たちがかくまっていたのだから、

なんというか、もう幕府の威厳が余程なかったのでしょうね。
特に町人たちにはほとんど支持されてはいなかったのですねぇ。

うーん、民衆の人気、支持率って大事。

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ここで、海援隊のメンバーは、いろいろなことを学んでいたみたいで、
船に関する資料のほかに、
英語や数学の本なども、資料館で見ることができました。
なかなか興味深かったです。

そして、ここでも命の危険を感じるようになった龍馬。
いずれ、この酢屋を離れ、近江屋さんという醤油屋さんへ移ります。

で、ご存知の通り、そこで中岡慎太郎と襲われて暗殺されてしまいます。

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龍馬が絶命した場所にも連れていってくれました。

モーリスも、ドラマのストーリーを再度別の形でたどって
ご満悦でした。

さて、龍馬の歴史をたどるツアーの後は、
モーリスがぜひとも行きたがっていた伏見稲荷。
それに、少し時間が余ったので、三十三間堂にも行きました。

でも記事が長ーーーくなるので、
Part2に続きます☆

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PROFILE

リサ&モーリス

Author:リサ&モーリス
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こんにちは。2009年に日本からアメリカ、シカゴに引っ越して以来、新しい文化、価値観、人々、食べ物に出会いながら楽しく生活しています。ここでは主に私の好きなことやもの、特にDIY、収納やインテリアに関するプロジェクト、料理、などなどを皆さんと一緒にシェアしたいと思っています。一人の日本人教師が異国の地で新しい文化を学びながら暮らしている様子を綴ったブログです☆


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