大麻のスメハラ問題について

最近私達の階下に新しい住人が引っ越してきました。
40代のおばちゃん二人らしいのですが、この人たち、
毎日欠かさず、朝と夕方に最低二回、大麻を吸います。
で、そのものすごい臭いが、
私達の部屋まで、バスルームの換気口を伝ってやってくるのです。

私は以前大麻の臭いがどんなものか知りませんでした。
いろんな人たちが本当に臭い、馬糞のような臭いだ、と言っているのだけ聞いていて、
前に一度、道端で堂々と吸っているハイなホームレス二人を見たことがあり、
その臭いは本当に物凄いものでした。
タバコなんか比ではありません。

で、その物凄い臭いが、自分の家に!!!!

モーリスも私も、激怒!です。

しかーし!!!

イリノイ州では、大麻の個人的な吸引は別に違法じゃありません。
外で所持して売ったりしない限り、タバコと同じように、
体に害があるのは個人責任で。みたいな。
特に家の中での吸引は個人の自由権利の範囲内です。

でも一応管理会社にも報告しました。迷惑がかかってるのは事実なので。
で、管理会社もかなり何回もほかの人に迷惑かかるからやめろ的なことは言ってくれたのですが
もちろん、そんなこと言われてやめれる人なら40代にもなってやめてるわ。

管理会社にもこれだけ言ってもダメなら他にできることは特にないと言われました。
違法じゃないし、個人の家の中で何をしようが自由だから取り締まれないし、
ということでした。
それに騒音と違って、臭いは個人によって許容範囲があまりに違うので、
ほかにもたくさんの住人から苦情が来れば罰金を課すことができるとのことでしたが、
罰金を取られてやめられるなら、きっととっくにやめてるはずだわ。

あとは警察か弁護士に相談してください、と管理会社にさじを投げられ、
警察に何ができるかと思いながらも、でも一応警察に連絡しました。
二人の警官が来てくれましたが、案の定、
「私たちにできることは特にありません。違法じゃないので」
と、申し訳なさそうに言われてしまいました。

かくなる上は弁護士?でも、勝ち目はあるのでしょうか。

とにかく私たちの大麻臭との闘いはこのように約2か月ほど続いています。

夜中に臭いで目が覚めるくらい臭いです。
夕方仕事から帰って家に入ると大麻臭がお出迎え。
服にも、ベッドリネンにも、バスタオルにも、髪の毛にも臭いが付着。

これが週末だけ、とかならまだ耐えれるけど毎日、朝晩の二回。無理!

で、弁護士に相談するにしても、もうこれ以上の時間
この臭いに耐えられん!ってことで、
管理会社に相談して換気口をふさぐことにしました。
後で取り外しができる素材であれば換気口をふさいでもOKということでした。

なので、いろいろなものをホームセンターから買ってきて、
換気口をふさいだら、だいぶ臭いがしなくなりました。
でもその代わり、バスルームの湿気のコントロールを考えなければいけません。
除湿器を買おうかということになっています。

でも、迷惑をかけてるのは向こうなのに、
ドラッグも大麻もタバコもしない、パーティーをしたりして騒音も出さない私たちが、
なぜこんなにお金と時間をかけて処理せねばならん?と
大変悔しい思いでいっぱいです。

これが日本なら大問題になるのに。
と、日本のことがこの上なく恋しくなりました。

私は大麻をはじめとするあらゆるドラッグ、それを常用する人が嫌いです。
それでも、大麻を吸う人を牢屋にぶち込め的な発想は、私にはないです。
本当に個人の自由だと思いますし、
私の血肉を注いで払った税金を使って
わざわざ逮捕して監獄に入れて三度の食事をあげることも癪です。
それに、違法だろうと合法だろうと、する人はするし、
しない人はしないと思います(アメリカでは)。
それよりもやめたい人には牢屋に入れるんじゃなく、
治療をして、また社会で普通に仕事ができる人間になってもらうのが
罪人を増やすよりも健全だと思います。

ただ、だからと言って、
社会全体が大麻オッケー、イェーイみたいな雰囲気になるのはどうかと思います。
そうなることは将来を担う子供たちにとって、悪影響だと思うからです。
子供の前でも平気で吸う親とかもいますし、
映画やテレビでもそういうシーンを面白半分に描写されたり。
これはさらに大麻オッケーみたいな雰囲気だと子供にも受け取られ、
簡単に手を出せるものと認識されます。

昔、「スーパー・ハイ・ミー」というドキュメンタリーで、マリファナを吸い続けても
体調に問題がないという映画を撮った人がいたんですが、
確かに心臓、血液、コレステロール、血圧などには何も影響がないみたいなのですが
脳内のダメージについては触れられていませんでした。

でもちゃんと科学的に害があるという研究結果も出ているし、吸いすぎると頭がイカれます。
当たり前です。ドーパミン経路に影響するドラッグであることに変わりありません。
脳(特に海馬や側坐核や偏桃体)へのダメージがあり、IQポイントが低くなる、虚言症になる、
情緒不安定になる、記憶障害、統合失調になるなどの症状は周知の研究結果です。
つまり体は大丈夫でもメンタルがやられます。

アメリカに一般的に出回っているマリファナには400以上もの有害物質が含まれていて、
さらに、1983年からTHCの量は150%に増えているそうです。
タバコより依存性は低いというけど、何回も吸えば依存してしまうことに変わりありません。

ただ、色々な州やメディアは、マリファナの合法化に持っていきたいので、
そういう研究結果をあまり公にしてないようです。
ま、税収が増えるし、大麻を裏で売ってるディーラーが私腹を肥やせなくなりますからね。
ただ、ちょっと調べればすぐに研究の報告書なんか見つかるので、
そういうのをちゃんと調べて害があるかどうかの議論はしてほしいですよね。
まあ、そういうのをちゃんと調べる人だったら最初から大麻なんぞ吸わないとは思いますがww


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リサ&モーリス

Author:リサ&モーリス
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こんにちは。2009年に日本からアメリカ、シカゴに引っ越して以来、新しい文化、価値観、人々、食べ物に出会いながら楽しく生活しています。ここでは主に私の好きなことやもの、特にDIY、収納やインテリアに関するプロジェクト、料理、などなどを皆さんと一緒にシェアしたいと思っています。一人の日本人教師が異国の地で新しい文化を学びながら暮らしている様子を綴ったブログです☆


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